タンカレーってこんなお酒!味、おすすめの飲み方を紹介!【180年間守られてきた秘密のレシピ】
この記事では「タンカレー」について、
- タンカレーってこんなお酒!
- おすすめの飲み方
- こんな人におすすめしたい!
以上のテーマで紹介していきます。
「ジンがほしいけど、失敗したくない!」という方は、この記事を読んで参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
タンカレーとは?約200年愛されるプレミアムジン

| 名称 | タンカレー |
| 度数 | 47.3% |
| 内容量 | 750ml |
| 原産国 | イギリス |
| 公式サイト | https://www.tanqueray.com/en-gb(英語) |
タンカレーは、1830年にイギリスで誕生した、世界を代表するプレミアムジンブランドです。
約200年もの歴史を持ちながら、現在でも世界中のバーで定番として愛されており、プロのバーテンダーからも高い評価を受けています。
力強いジュニパーベリーの香りとキレのある味わいが特徴で、ジントニックやマティーニをはじめとするさまざまなカクテルとの相性は抜群。
「ジンのロールスロイス」と称されることもあるほど、その品質の高さと完成度は世界中で認められています。
また、タンカレーは伝統を守りながらも品質へのこだわりを貫いており、4回蒸留によるクリアな酒質や、創業当時から受け継がれるレシピなど、多くの魅力を備えています。
初めてジンを飲む方はもちろん、本格的なジンを楽しみたい方にもおすすめできる一本です。
価格:2,000円前後
フランク・シナトラやジョン・F・ケネディなど多くの著名人に愛された一本です!
1830年にチャールズ・タンカレーが創業
タンカレーの歴史は、1830年に創業者チャールズ・タンカレーがロンドンに蒸留所を設立したことから始まります。
当時は「ジン・クレーズ」と呼ばれるジンブームが落ち着きを見せ、より品質の高いジンが求められる時代でした。
チャールズ・タンカレーは、数多くのボタニカルや蒸留方法を研究し、理想の味わいを追求。その情熱から生まれたジンは、多くの人々を魅了し、ブランド名には創業者自身の姓「Tanqueray(タンカレー)」がそのまま採用されています。
その後、タンカレーはイギリスを代表するジンブランドへと成長し、現在では世界中で親しまれるロンドンドライジンの定番として確固たる地位を築いています。
世界中のバーで愛される理由
タンカレーが長年愛され続ける理由は、どんなカクテルでもジン本来の存在感をしっかりと感じられる、バランスの良い味わいにあります。
ジュニパーベリーを中心とした王道の風味は爽やかで力強く、トニックウォーターやベルモット、柑橘類などさまざまな材料と組み合わせても味が崩れません。
そのため、ジントニックやマティーニ、ネグローニなど、世界中のクラシックカクテルで定番として使われています。
また、長い歴史の中で品質を守り続けてきた信頼性も、バーテンダーから支持される大きな理由です。
初めてバーでジンを注文する方にも勧められることが多く、「まずはタンカレーから」と言われるほどスタンダードな存在となっています。
伝統と品質、そしてカクテルとの高い相性を兼ね備えたタンカレーは、まさに世界基準のプレミアムジンといえるでしょう。
タンカレーの味わいと特徴

タンカレーは、ジュニパーベリーの力強い香りと、雑味のないクリアな飲み口が魅力のロンドンドライジンです。
伝統的な製法を守り続けながらも、現代のカクテルシーンでも高く評価されており、ジンらしいキレのある味わいを求める方にぴったりの一本です。
その品質を支えているのが、「4回蒸留」と「厳選された4種類のボタニカル」。
シンプルな構成だからこそ、それぞれの素材の個性が際立ち、飽きのこない完成度の高い味わいを生み出しています。
4回蒸留によるクリアで力強い味わい
タンカレーは、4回蒸留という手間のかかる製法を採用しています。
蒸留を繰り返すことで雑味や不要な成分が取り除かれ、非常にクリアでなめらかな酒質に仕上がるのが特徴です。
一方で、ジンらしい力強いジュニパーの香りはしっかりと残されているため、すっきりとした飲み口の中にも骨格のある味わいを楽しめます。
日本で販売されている「タンカレー ロンドンドライジン」のアルコール度数は47.3%と比較的高めですが、アルコールの刺激だけが目立つことはなく、香りとのバランスが取れています。
このしっかりとした酒質は、ジントニックでは爽快感を、マティーニではジンの存在感を際立たせるなど、さまざまなカクテルで本領を発揮します。
ボタニカルはわずか4種類
タンカレーに使用されているボタニカルは、次の4種類です。
- ジュニパーベリー
- コリアンダーシード
- アンジェリカルート
- リコリス
近年は10種類以上のボタニカルを使用したクラフトジンも多くありますが、タンカレーはあえて4種類だけに絞ることで、それぞれの素材の個性を最大限に引き出しています。
ジュニパーベリーがもたらす爽やかな針葉樹の香りを中心に、コリアンダーシードのスパイシーさ、アンジェリカルートの土っぽい深み、リコリスのほのかな甘みが絶妙なバランスで調和。シンプルながら奥行きのある味わいは、約200年にわたって世界中で愛され続ける理由のひとつです。
「ジンらしいジンを味わいたい」という方には、まさにタンカレーは王道ともいえる一本でしょう。
門外不出のレシピが生む唯一無二の味

タンカレーが約200年にわたって世界中で愛され続けている理由は、厳選されたボタニカルや蒸留技術だけではありません。
その味わいを支えているのが、創業当時から受け継がれてきた門外不出のレシピです。
時代とともに設備や品質管理は進化してきましたが、タンカレーの核となるレシピは今なお厳重に守られています。
長い歴史の中でもその製法が大きく変わることなく受け継がれてきたからこそ、世界中どこで飲んでも「タンカレーらしい味」を楽しめるのです。
レシピを知るのは限られた人物だけ
タンカレーのレシピは、現在でもごく限られた人物しか知ることができないとされています。
ボタニカルの配合比率や製造工程の詳細は公開されておらず、その内容はブランドの重要な企業秘密として管理されています。
世界中で販売される人気ブランドでありながら、約200年もの間レシピが守られ続けていることは、タンカレーの品質への強いこだわりを物語っています。
この徹底した品質管理が、いつでも変わらない味わいと高い評価につながっています。
約200年受け継がれる伝統
1830年にチャールズ・タンカレーが理想のジンを追い求めて完成させたレシピは、今日までブランドの礎となっています。
流行に合わせて味を大きく変えるのではなく、「本物のロンドンドライジンとは何か」を追求し続ける姿勢こそが、タンカレー最大の魅力です。
世界には数多くのジンブランドがありますが、約200年もの歴史を持ち、創業当時からの伝統を守り続けているブランドは決して多くありません。
だからこそタンカレーは、初心者からプロのバーテンダーまで幅広く支持され、「王道のジン」として確固たる地位を築いています。
第二次世界大戦を乗り越えたタンカレー

タンカレーには、約200年の歴史の中で語り継がれる印象的なエピソードがあります。
それが、第二次世界大戦によるロンドン大空襲を乗り越えた蒸留所と蒸留器の物語です。
ブランドの存続が危ぶまれるほどの被害を受けながらも、奇跡的に残った蒸留器によってタンカレーの伝統は受け継がれました。
このストーリーは、現在でもブランドの誇りとして大切にされています。
ロンドン大空襲で蒸留所は壊滅的な被害を受けた
1941年、第二次世界大戦中のロンドン大空襲(ブリッツ)によって、タンカレーの蒸留所は大きな被害を受けました。
建物のほとんどが破壊され、蒸留設備も失われるという壊滅的な状況となり、ブランドの歴史がここで終わってしまう可能性もありました。
しかし、この悲劇の中で、ひとつだけ奇跡的に無傷で残った蒸留器があったのです。
奇跡的に残った蒸留器「オールド・トム」
戦火を免れた唯一の蒸留器は、現在「オールド・トム(Old Tom)」の愛称で親しまれています。
この蒸留器はブランドにとって特別な存在であり、タンカレーの伝統と品質を受け継ぐ象徴でもあります。
現在もこの蒸留器の設計や思想は受け継がれ、タンカレーの製造に活かされています。
約200年もの歴史の中には数々の困難がありましたが、それらを乗り越えてきたからこそ、タンカレーは世界中で愛されるプレミアムジンへと成長しました。
グラスに注がれた一杯には、味わいだけでなく、長い歴史と職人たちの情熱も詰まっているのです。
タンカレーのボトルデザインに込められた意味

タンカレーは味わいや品質だけでなく、一目でそれと分かる個性的なボトルデザインも魅力のひとつです。
鮮やかなグリーンのボトルと印象的な赤い紋章は、世界中のバーや酒販店でもひときわ存在感を放っています。
実は、このデザインにはタンカレーの歴史やブランドのこだわりが込められています。
緑色のボトルはカクテルシェーカーがモチーフ
タンカレーの特徴的なグリーンボトルは、クラシックなカクテルシェーカーをモチーフにデザインされています。
丸みのあるフォルムは手に取りやすく、高級感と存在感を兼ね備えたデザインです。
バーのバックカウンターに並んだときでもひと目でタンカレーと分かるほど、ブランドの象徴として長年親しまれています。
また、深みのあるグリーンカラーは伝統と品質を表現しており、約200年にわたる歴史を感じさせるクラシカルな雰囲気も魅力です。
赤い紋章が表すブランドの誇り
ボトル正面にあしらわれた赤い紋章(シール)も、タンカレーを象徴するデザインです。
この赤いエンブレムには、創業以来受け継がれてきた品質へのこだわりや伝統が表現されています。
グリーンのボトルとのコントラストも美しく、高級感を演出する重要なアクセントになっています。
味わいだけでなく、ボトルそのもののデザイン性の高さもタンカレーが世界中で愛される理由のひとつです。
飾っておくだけでも絵になるスタイリッシュなボトルは、自宅での晩酌やギフトとしても高い人気を集めています。
タンカレーの製品バリエーション
普段よく目にするオリジナルのほかにも、様々なバリエーションのタンカレーが販売されています。
全種類を飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね!

タンカレー ロンドン ドライジン
180年以上続く門外不出のレシピで作られる高品質なプレミアムジン

タンカレー ラングプール ジン
姫レモンの爽快感と生姜、月桂樹の葉のスパイシーさが特徴のフレーバージン

タンカレー フロール デ セビリア
ビターオレンジの香りが地中海を感じさせるフレーバージン

タンカレー ブラックカラント ロイヤル
カシスとバニラが芳醇な香りと高級感のある味わいが特徴

タンカレー No.10
生の素材を使った深い味わいのスーパープレミアムジン
国内の店舗販売は少ないので、ネット通販での購入がおすすめです!
タンカレーのおすすめの飲み方

タンカレーは、ジュニパーベリーの爽やかな香りとキレのある味わいが特徴のロンドンドライジンです。
クセが少なくバランスに優れているため、シンプルな飲み方から本格的なカクテルまで幅広く楽しめます。
特にジン本来の個性が際立つ飲み方との相性が良く、世界中のバーでも定番のベースジンとして使用されています。
ここでは、タンカレーをよりおいしく味わえるおすすめの飲み方をご紹介します。
ジントニック
タンカレーを楽しむなら、まず試してほしいのがジントニックです。
タンカレーならではの力強いジュニパーの香りと、トニックウォーターの爽やかな甘み・苦みが絶妙に調和し、王道ながら完成度の高い一杯に仕上がります。
仕上げにライムを軽く搾ることで柑橘の香りが加わり、より爽快な味わいを楽しめます。
基本レシピ
- タンカレー:45ml
- トニックウォーター:90〜120ml
- ライム:1/8個
ジンリッキー
タンカレーのドライな味わいをダイレクトに楽しみたい方には、ジンリッキーがおすすめです。
ソーダで割るだけのシンプルなカクテルだからこそ、タンカレー本来の香りやキレをしっかりと感じられます。
甘さがなく、食事との相性も抜群です。
基本レシピ
- タンカレー:45ml
- 炭酸水:適量
- ライム:1/2個
マティーニ
「カクテルの王様」とも呼ばれるマティーニも、タンカレーとの相性が抜群です。
4回蒸留によるクリアな酒質とジュニパーの豊かな香りが、ドライベルモットと美しく調和し、洗練された味わいを楽しめます。
世界中のバーテンダーがマティーニのベースとしてタンカレーを選ぶことも多く、本格的なジンの魅力を堪能したい方にぴったりの一杯です。
ネグローニ
タンカレーのしっかりとした骨格は、ネグローニにもよく合います。
カンパリとスイートベルモットの個性的な風味に負けることなく、ジンの存在感をしっかりと感じられるため、バランスの良い味わいに仕上がります。
甘み・苦み・ハーブの香りが織りなす、大人のカクテルを楽しみたい方におすすめです。
ストレート・ロック
タンカレーの品質をじっくり味わいたいなら、ストレートやロックもおすすめです。
アルコール度数は47.3%と高めですが、4回蒸留によるクリアな酒質のおかげで、口当たりは意外にもなめらか。
時間とともにジュニパーベリーやスパイスの香りが変化していく様子も楽しめます。
初めて飲む場合はロックから始めると、アルコールの刺激がほどよく和らぎ、タンカレー本来の奥深い味わいを感じやすいでしょう。
こんな人におすすめ!

世界中で長い間愛されてきたドライジンであるタンカレー。
伝統的なスタンダードなジンでありながら、他にはない味わいの深みを感じられます。
ジン初心者から抜け出したい方に飲んでいただきたい一本です。
ジンの世界を広げたい方はぜひ飲んでみてください!


